ものもらいというのは、目の病気でまぶたにできものができることを言います。ものもらいという呼び方は主に東日本などで使われた言い方で、関西では「めばちこ」と言います。まぶたの病気ではものもらいのほかにデルモイドという先天性の腫瘍もあります。良性で、髪の毛や歯になる組織が誤って入ってしまったもので、手術で摘出します。


ものもらいには「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」と「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」の2種類があり、原因や症状もそれぞれ異なります。「麦粒腫」とは、まぶたの表面についている黄色ブドウ球菌などの細菌がまぶたの分泌腺や毛穴に入り、感染 して化膿したものを言います。「霰粒腫」は細菌感染を伴わない無菌性の炎症で、まぶたの中にできるやや硬いできものを言います。


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